2017年12月30日

萩原浩「砂の王国」を読んだ。

萩原浩の「砂の王国」を読んだ。
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砂の王国(上) (講談社文庫) [ 荻原浩 ]
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☆4つ。
結構おもしろく読めた。
ホームレスにまで落ちぶれた主人公が、
ホームレス仲間と新興宗教をでっち上げる話。
わけの分からない教義と
インチキなカウンセリングで信者を獲得する。
何の値打ちもない器を高額で売り付け、
会報やDVDを作って荒稼ぎする。
次第に信者が増えていく過程は、
ある種のサクセスストーリーだ。
わくわくしながら読めた。
ただし、題名がネタバレになってるので、
結末は簡単に予想できる。
そこは少し残念だが、
全体に軽いノリで調子よく話が進むので、
非常に読みやすい。
お勧めだ。
posted by きむきむ at 13:06| Comment(2) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年07月30日

百田尚樹の「ボックス!」を読んだ。

百田尚樹の「ボックス!」を読んだ。
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ボックス!(上巻) [ 百田尚樹 ]
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☆5つ。
これは、普通におもしろいわ。
褒めてるようには聞こえないが、
けっこう褒めてるつもり。
高校生のボクシングの話だ。
登場人物、設定、話の展開、
そのどれもがベタ。
いつかどこかで見たか読んだかしたような
よくあるパターンばかり。
一つ間違えれば陳腐きわまりない小説だ。
そうなるだろうと予想した通りに話は進む。
マンガの原作を読んでる感じ。
しかし、このストレートさは清々しい。
あまりに分かりやすい単純さが、
かえって魅力だ。
読書疲れに読む本として最適だ。
奇をてらわず、普通におもしろい。
お勧め。
posted by きむきむ at 13:02| Comment(2) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年07月22日

本屋大賞の本を読む

芥川賞の本は読まない。
とうの昔に読むのをやめた。
つまらない本ばかりだ。
その点、直木賞はいい。
ときどきハズレはあるが、当たりもある。
吟味すれば、ハズレはよけられる。
「このミス」は、よくだまされる。
すごくいいミステリーもあるが、
大ハズレも混じる。
さて、私が最近一番信用しているのは、
本屋大賞だ。
私がおもしろいと思う感覚に、非常に近い。
2017年の「蜜蜂と遠雷」
2016年の「羊と鋼の森」など
1位(大賞)になった作品はもちろん、
10位までに入った作品は、たいてい納得できる。
と言うことで、過去までさかのぼって
10位までに入った作品を大量に買ってきた。
今、怒涛の勢いで読んでいる。
「海賊とよばれた男」「怒り」「億男」
「光圀伝」「ボックス!」などなど。
おもしろい。どれも、おもしろいぞ。
やっぱり本屋大賞は、一番信用できる。
お勧めだ。
posted by きむきむ at 14:48| Comment(2) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする