2017年06月17日

「羊と鋼の森」を読んだ。

「羊と鋼の森」を読んだ。
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羊と鋼の森 [ 宮下奈都 ]
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とんでもない勘違いをしていた。
「アンドロイドは電気羊の夢を見るか?」
を連想した私は、SFだと思い込んでいた。
全く違う。
ピアノのハンマーは、羊のフェルトで出来ている。
ピアノの弦は、鋼だ。
ハンマーと弦が88組。
「羊と鋼の森」とは、ずばりピアノのことだ。
主人公は、ピアノの調律師。
若い調律師のほんの少しの成長の物語だった。
ストーリーに大きな起伏はない。
たいした出来事が起きるわけでもない。
どちらかと言えば、淡々と話は進む。
主人公は調律師として成長していくが、
劇的に伸びる場面はない。
少しずつ、少しずつだ。
だから、本の終わりになっても、
まだまだ若造のレベルのまま。
さて、そんな話がおもしろいのか?
うーん、そこが難しい。
ハマル人にはハマルだろうと思う。
「なんじゃ、こりゃ?」と
物足らなく思う人も必ずいると思う。
賛否のある小説だと思うのだが、
実は去年の本屋大賞1位の小説だ。
映画化もされて、来年公開らしい。
ただし、そこまで、いい話とは、
私は思わない。
だから、お勧めしにくいのだが、
私の評価は☆4つ。
主人公の内省的で静かに情熱を燃やす
キャラクターに惹かれた。
調律師という題材もいい。
気になる人は、読んでみておくれ。
posted by きむきむ at 13:35| Comment(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年05月06日

ピアノコンクール小説「蜜蜂と遠雷」を読んだ。

恩田陸の「蜜蜂と遠雷」を読んだ。
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蜜蜂と遠雷 [ 恩田陸 ]
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作者が恩田陸、物語はピアノコンクール。
それを聞いただけで、☆4つ以上は確定だ。
昨日の午後から読み出した。
止まらなくなった。
老眼に目薬を差しながら、一気読み。
夜10時前に読み終えた。読み終えるのに、6~7時間かかった。
確認したら紙の本で507ページ。
しかし、全く長さを感じさせない。
ページを繰るのが、もどかしいほどだった。
物語に一気に引き込まれた。
物語の終わり近くまで、文句なしに☆5つ!
期待したとおりのおもしろさだ。
ただし、たった一つ不満がある。
「熱狂の日」のラストを描写してないことだ。
一番楽しみにしていた場面が、
ごっそり省略されてしまった。
せっかくここまで丁寧に書き込んできたのに、
なぜここを省略してしまうのか。
あまりにバランスを欠くではないか。
と、個人的には強く残念に感じた。
だから、全体の評価は「ほぼ☆5つ」だ。
しかし、これだけおもしろく読めた小説は、
久しぶりだ。
直木賞と本屋大賞をW受賞したのも納得する。
登場人物の風間塵が、
「ピアノの森」の一ノ瀬海を連想してしまうし、
話自体も「ピアノの森」とほぼ同じ。
でも、私は、どちらの作品も大いに評価する。
「ピアノの森」には、マンガとしてのよさがあるし、
「蜜蜂と遠雷」には、小説としてのよさがある。
そして、この小説の場合、
音楽を言葉で濃密に表現しているところに
小説としての凄さを感じた。
文句なしにお勧めだ。
是非とも読んでほしい。
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posted by きむきむ at 11:56| Comment(5) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年03月19日

楽天Koboのサービス劣化

楽天Koboで、これまで約500冊の本を買った。

私は、お得意さんだ。

たいていは20%割引のクーポンで買った。

ポイントは、いつでも20%ついた。

だから、実質3割引き以上で買えた。

ポイントは30%になることもあった。

ところが、これらのサービスが、

2月末で終了してしまった。

20%のポイントはなくなったし、

使えるクーポンもほとんどない。

魅力激減だ。

楽天Koboでは、もう買えない。

電子書籍が安く買える店をさがしてみた。

たどりついたのはhontoだ。

ここは、今でもクーポンをばらまいている。

とりあえず初回500円引きのクーポンと

期間限定3割引きのクーポンで4冊買った。

まだ様子見段階だが、

現時点では間違いなく楽天Koboより安く買える。

楽天Koboのサービス劣化で困ってる人は

hontoをお勧めする。


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posted by きむきむ at 13:51| Comment(5) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする